コーヒー栽培農家、及び栽培品種
アエレ・トゥル・ウォッシング・ステーションにコーヒー・チェリーを供給するコーヒー栽培農家、及び栽培するコーヒーの品種に関する詳細は以下の通りです。
栽培農家数 |
600(契約農家) |
農園の標高 |
2,000〜2,340メートル |
栽培する種 |
アラビカ種(Coffea arabica) |
栽培品種 |
ジンマ農業研究所(JARC) 1974/75 コーヒー炭疽病耐性セレクション 74110, 74112, 74158, 74165, 7440
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栽培方法 |
無農薬 |
トレーサビリティとサステナビリティ
私たちが供給する一粒一粒のコーヒー生豆の出所はウォッシング・ステーションまで遡ることができます。(シングル・オリジン)
特定の一農家が栽培し収穫したコーヒー・チェリーのみを精製した「シングル・ファーム」コーヒーの供給も行っています。
ウォッシング(水洗式)精製では、ウォッシング・ステーション近くを流れる川(ダッダイエ川)のきれいな水を使用しています。
この地域の特色として、エンテーセ(バナナの木に似ていることから「ニセバナナ」とも呼ばれます。)が
コーヒー・チェリーの生育に重要な(太陽光の直射を制限する)シェード・ツリーの役割を果たしていることが挙げられます。
エンテーセの茎の繊維細胞はシダマの伝統食「コチョ」の材料で、地元の人々にとって欠かせない栄養源となっています。
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